先の見えない“不安”を受け入れました。
こんにちは。Ayurvedic life works planner のウオズミマイコです。
京都の、平安神宮近くで
アーユルヴェーダとアクセスバーズ、おもいをかたちにするアウトプットをつかって、
「私らしく生きる・働くをつくるサロン」クウヤタンギを運営しています⭕️
今日のテーマは、
「不安感」についてです。
アーユルヴェーダの中でも、心の性質『不安感』は取り扱われる内容ではありますが、
今日は自分の経験からのお話しから少し。。
前回の記事で、網膜下出血をして🩸
血管切るくらいガッツで頑張ってもダメなんだ〜との記事をアップしました。
そうしたら、仲良しの友人からラインをもらって、
「まいこさんは、そのくらいないと止まれないってことだよ。もっと、自分自身をヒアリングして!」
と、言ってもらいました。笑
イノシシ年なもんで💦
猪突猛進型ですね〜🐗
それでね、
改めて、自分自身の気持ちをアウトプットすることにしたんだ。
この所、私の中をずっと占めていたこころは、『不安感』。
具体的にいうと、『先の見えない不安感』。
このコロナが中国で流行り始めた2月頃から、私は皆さんより危機感が強かったと思う。
京都という土地柄、インバウンドの観光客の方が多かったので。
ホテル業界の相次ぐキャンセルの話を聞いていたし、
ドイツ人の友人家族が、3月末に帰国するためのフライトが取れない。
帰国しても、2週間外出禁止なんだという話もよく聞いていた。
会社員ではない、フリーランスの私は。
この先の見えない不安感と対峙することとなるわけで。
こんなにも政治が身近に感じることは今までになかったし。
日々、人々の命よりも経済を優先する日本の政治に
“怒り”の連続!
しかも、私は昨年の夏にクウヤタンギをオープンさせて、やっとやっと軌道に乗って、
おうちサロンから、三条神宮道のサロンにお引越ししたばかりだから。
誰も守ってくれる人はいない。
10年越しにやっと手に入れたクウヤタンギを手放したくなんかない!
そんな気持ちで、1ヶ月突っ走ってきたのですから。。
そりゃあ、、毛細血管も一本くらい切れます(笑)
でもね、
切れてよかった!
って今は思っていて。
私たちは、元々不安定な生き物だということに気が付けたから。
アーユルヴェーダでは、3つのドーシャ(dosa)が、生理機能を担っていて、
身体を動かし、生命活動ができると考えられている。
そのドーシャは、1日の時間の中でも変化していくし、
季節の中でも、年齢(幼児期、青年期、老年期)でも変化していくとされている。
この話は詳しくは→こちら
つまりね、、
いつもいつも
揺れ動いているということなんです。
私は、いつも安定した人間だ!
って勘違いしちゃっていたんだな〜って。
常に不安定であることを受け入れて
初めて、安定感を感じれるんだと。
だから、いつも元気でポジティブな自分なんてありえないんだわ。
不安定な時は、不安定な自分を感じる。
そのまま、観察してやり過ごすことでいいのだと。
思考でなんとかパワープレイしますと、私のように身体になんらかの不調が出ます(笑)
小さい時からそうなんですが、
全くやったことないこと、初めての経験をする前は、、
もんのすっごいビビります。臆病になります。憂鬱にもなります。
やってしまえば、「あぁこんなもんか」と思うんですけどね。
この「不安感」はどこからきてるのか?と思い返すと、
小さな頃の、親からの言葉や、教育だったように思います。
「危ないしやめとき!」
「失敗するかもしれんし、こっちしとき」
「成功するかわからんし、お金だされへん」
などなど。
でも、40近いアラフォーになってまで、
「あの時、、親が〜〜〜💦」とかいう気はさらさらありません。
成人した日から、どうするかは自分次第
自分に人生をどうしたいかは、自己責任です。
でも、こういう心に植え付けられた習慣ってないに越したことありませんね。
その方が、成長・成功しやすいからです。
いま、私は対面で施術をするっていう、既存のかたちのトリートメントを手放して、
(世界が落ち着きを取り戻すまでですね・・☺️)
オンラインひとつで、みなさんとつながれるサロンを作ろうとしています。
元々、自由に生きたい私は、一つの場所や会社に縛られるのを拒むところがあります。
今は、まだまだうまくいくかわからなくって不安。
けれど、この不安感は新しい世界を手にする前の前兆のようなものです。
この不安と手をつないで、行動できた先にどんな自分の未来があるだろう?
今は、この気持ちに気がつけたことが、
最大の成果であります!
冒頭で載せた、音楽は私がHOUSE danceを始めた頃に大好きでずーっと聴いていた曲です。
“FADE” solu music feat Kimberly (funky House)
1日でも早く終息し、心穏やかな世界へとなりますように。
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