曜変天目の茶碗を見に、奈良へ。


先日、3歳になる息子が大好きな曜変天目茶碗を見に、

奈良公園内にある奈良国立博物館まで『国宝の殿堂 藤田美術館展』に行ってきました。


幼稚園児である息子がこの曜変天目茶碗が好きになったきっかけは、、

NHKで放送されている『びじゅチューン』という番組。

アーティストの井上涼さんが、作詞、作曲、歌、アニメーションと、まぁつまり全てをご自分でクリエイションしている斬新ですごい番組なのですが、

日本国内や、海外の美術作品を題材に、井上さんならではの視点で切り取られたイメージや妄想で創られたPOPなアニメーションを楽しむことができます。

ある時はロック調、またある時はHIPHOP調で流れる歌と、なんだか耳にずっと残るフレーズ(作詞)、繰り返されるリズム。

トイレに行く時、散歩、常に口ずさんでしまって、中毒性が非常に高いです。


この中の『曜変天目ディスコ』にすっかりはまった息子。

(以前は太陽の塔に夢中でしたが、またそれはいつかに。)


ちなみに、NHKオフィシャルサイトより引用しました↓

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発想の源となった作品は、国宝・曜変天目(「稲葉天目」)。東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館に所蔵されている。12~13世紀の中国で作られた作品。ミラーボールのような曜変は、釉薬が窯の中で化学変化を起こして生まれたもの。「曜」には「星」「輝き」の意味がある。 「びじゅチューン!」は、世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。むずかしい説明なし。美術作品をテーマにしたオリジナルの曲が、ユニークなアニメーションと共にヘビロテされます。作詞・作曲・アニメ・歌すべてを手がけるのは、アーティストの井上涼さん。ポップな絵、奇想天外な歌詞、忘れられないメロディーが、あなたのハートをわしづかみにします!


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曜変天目茶碗は、中国南宋時代(12~13世紀)、福建省で作られたと言われているのですが、

現在では、世界にたった3つしか残っておらず、またその全てが日本に存在するんだそうです。

現在、東京都の静嘉堂文庫美術館、滋賀県のMIHO MUSEUM、奈良県の奈良国立博物館で、

3椀同時展示をされているという情報を得て、息子にそのことを少し伝えてみると。。。


息子「曜変天目ディスコ見に行こう!今から行こう!」

(その時、夕方17時。)

私『いや、もう閉まっちゃうから。。』

息子『行きたい!曜変天目ディスコ行きたーい!大泣き・泣き止まずもう。。エンドレス。。』

という会話で押し切られ、

その週末に近鉄に乗って奈良へ行くことになったのです。


前置きが長かったのですが、

本物の曜変天目茶碗は、本当に美しくてため息が出ました。

息子も、「キレーイね〜」と。

そして、とても大きなものと感じていたので、

実物は手のひらにすっと収まるサイズで小さかった。


茶碗の中の泡のように見える結晶は、偶然の産物だそうで、どうやってこのような美しい結晶が生まれたのか未だに分からないのだそうです。

使用されている、釉薬が何かに化学反応したのではないか?とも。


本当に美しいものは狙っていないところで、いくつもの偶然が折り重なってできるんですね。


美しいものはそれだけで心を満たしてくれました。


最後までお読みいただきありがとうございました♪





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