私は、ずっと『いい女』になりたかった。
私の目から見て、活躍している友人を『いいな〜!いい女だな〜羨ましいな〜』と羨望の眼差しで見ていたこともあるし、それが高じてしまって、意味のわからない嫉妬までしたこともある。
本当に迷惑な奴だなと思う。
『いい女』になりたいと、思えば思うほどに。
『いい女である自分は』遠ざかってゆく。
なぜなら、
なりたい!とことで、もうすでに自分とは別のものだと認識しているからである。
すでに、いい女の部分も『ある。』と感じれるようになった時、随分と救われたものです。
ここで、私の視点から、
この精神状態だった自分のヤバイ!部分を分析すると。
まず、『いい女』は誰が評価するのか?
ということです。。
私の場合、これは『他者から見た評価=いい女』だったことがまずヤバイ!笑
つまり、自分で自分を『いい女』だと評価するのではなく、
他者に、『あなたっていい女だよね〜』と評価されるまではゴールはない!
つまり、私にとっての『いい女』は社会(家族、友人、仕事仲間)からの承認欲求だったということ。
承認欲求は、尽きることがない。
私の経験から、
人の心の動きの流れとしては、
社会に認められたいという承認欲求から、人はスタートし。
何度も、成功を収めて承認されてきた人は、ある一定のところまでいくと、
『他者に認められても、意味のないことだ』という境地に至って、
自己探求のゾーン(領域)に入る。
でも、これはほんの1部の稀有な人たち。
大抵は、承認欲求を求め続けるものではないかと思う。
私のような凡人は、どうしたもんかと?思う。
まずは自分にできることで人に喜んでいただくことで、
自分も、誰かの役に立つのだなと実感し、小さな喜び(成功体験)を積んでいくことしかないのではないかと思う。
そうすることで、『いい女』の部分もすでにあるな〜と自分で自分を許していくことができる。
結論💫
あなたのその願望は、
『自分からの評価を求めている?』
『他者からの評価を求めている?』
の見極めをしてみよう。
自分の持っている能力を活かして、身近な誰かの役に立とう。
小さな喜びを積み上げていくこと。
その成功体験の積み重ねが、あなたという軸になり、その結果がStyleになる。
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